こんにちは!今日はマインドフルネス瞑想についてご紹介したいと思います?
瞑想ってちょっと宗教っぽくて怪しいのよね…
もしかしたら、なんとなく怪しいと感じたり抵抗感がある方もいらっしゃるかもしれませんね?
でも安心してください!
瞑想はスティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツなど世界を代表する経営者をはじめ、パナソニック創業者の松下幸之助、サッカー日本代表の本田圭佑選手や長谷部誠選手、野球界のレジェンドであるイチロー選手、など多くの成功者が日常的に瞑想を行っているものなんです。
更にApple、Facebook、Yahoo!、Google社などでは、社内教育として瞑想を取り入れています。日本でもマインドフルネス瞑想を導入する企業が増加傾向にあるんですよ。
このブログを読んでくださっている方は「営業で結果を残したい」「営業力を身につけたい」「たくさん稼ぎたい」などという強い気持ちを持っている方も多いと思います。
であれば、多くの成功者が実践している瞑想を真似て見ることも成功者に近づく大きな1歩だとは思いませんか?
マインドフルネスって一体なに?
瞑想とマインドフルネスの違い
瞑想とマインドフルネスは違うの?
マインドフルネスは、「瞑想の中の一部」だと捉えていいと思います。
わかりやすく言うと、瞑想には「集中瞑想」「祈りの瞑想」「観察瞑想」「思考瞑想」などといくつかの種類があるのですが、その中の「集中瞑想」と「観察瞑想」を指すのがマインドフルネスです。
集中瞑想とは?
集中瞑想は、いわゆる一般的な瞑想で。「瞑想」と言うとこの集中瞑想をイメージする方も多いのではないでしょうか。
呼吸や身体の内側の感覚などに意識を向けて集中し、気が散ったり他のことを考え始めた場合は集中しなおします。
観察瞑想とは?
観察瞑想は、自分の思考に対して批判などをせず観察します。
瞑想をしていると、頭の中に色々な思考が巡りますが、「良い」「悪い」などの判断などをせず、「今はこんな風に感じているんだなぁ」と自分の思考について第三者的してんで観察するんです。
さて、ではマインドフルネスの具体的なやり方についてご紹介します。
マインドフルネスのやり方
基本的なマインドフルネス
マインドフルネスは、「今のこの瞬間」の自分に意識を向け、評価や批判、判断などをしないで現実受け入れる というものです。
マインドフルネスは、まず呼吸に意識を向けながら、心を無にして集中瞑想を行います。
途中で他のことを考えても集中しなおすことはしません。思考について観察をします。
わかりやすく説明しますね。
- 呼吸を意識しながら何も考えず無の状態を作る
- 自然と雑念が浮かんでくる。 これは誰しも必ず浮かぶと思います。
例えば、「そろそろ洗濯物乾いたかな」「明日納期の仕事終わらせないと」「可愛いワンピース欲しいな」「夕飯何作ろうかな」「この前の飲み会楽しかったな」
・・・などと、次から次へと、とりとめない思考が出てくると思います。 - 浮かび上がった雑念・思考について客観的に観察します。
「あ、今私は洗濯物のことを考えているな」「飲み会のことを思い出しているな」・・・という具合ですね。
実況中継をしている感じでしょうか。その思考にのめり込むでもなく消すでもなく、冷静に客観的に観察を行います。 - 雑念や思考が消えれば集中し、新たな思考が生まれれば観察する。この状態を続けるのがマインドフルネスです。
このマインドフルネスを毎日続けることが大事です。1日10分でも良いので毎日続けるようにしましょう。
日常生活の中でも取り入れる
とはいえ、「マインドフルネスをやろう!」と思っても、実際毎日続けるのは大変ですよね。
マインドフルネスの時間を確保するのが難しくても、日常生活の中でマインドフルネスを取り入れることができるんです。
- 通勤電車の中で呼吸や思考に意識を向ける
- 掃除をしながら窓や床など【掃除をする対象】に意識を集中させる
- お風呂につかっている間、呼吸に集中する
- シャワーを浴びながら身体にお湯が当たる感覚やシャワーの音に意識を向ける
- 夜寝る前、横になって呼吸に集中する
その他、料理、歯磨き、着替え、お皿洗いなど短い時間でもマインドフルネスを取り入れることができます。
これなら、毎日続けられそうですよね!
なんとなくわかったけど、マインドフルネスを行うメリットが知りたいな。
続いては、マインドフルネスを毎日行うメリットについてご紹介していきますね。
マインドフルネスのメリット
ストレス軽減
瞑想を行うことでストレスの軽減が期待できます。
ストレスやうつ病などの療法としても取り入れられているそうですよ。
営業の仕事はストレスと隣り合わせ。結果が出ないと上司に叱られる、お客さまからは断られる、嫌がられる・・・。
思わずため息を漏らし胃がキリキリ痛む毎日を送っている、なんて人もいらっしゃるのではないでしょうか。
あったかいお風呂に入ったり旅行に行ったりできれば、ストレス解消になると思いますが、忙しくてなかなか時間が取れない方でもマインドフルネス瞑想を毎朝行うことで、「さぁ、今日もがんばるぞ」とすっきり気分よく仕事に打ち込めるかもしれませんよね。
集中力の向上
マインドフルネス瞑想を行うことで、集中し「今の自分の思考や身体の状態」に目を向けますので集中力の向上を助けてくれます。
長い時間、深い集中力で業務に取り組むことができるようになれば、成果にもきっと反映されるはずです。
免疫機能の向上
疲れが取れやすくなったり、免疫機能が向上したり、また脳の老化防止にも良い影響が出ているそうです。
健康的で元気な身体は、仕事をする上でも大切なことです。
まとめ
いかがでしたか?
1日5分でも10分でも良いので毎日続けることが大切なのだそうです。
個人差もありますが、大体1ヶ月ほど続けると、自分でも効果を実感できる様になると思います。
興味がある方は是非実践してみてくださいね。